[2003.09.07]
  次のフレーズ


 ▼大学内音楽サービス、来春試験へ−−ファイル共有の歯止めとなるか(ZDNet News)
  http://www.zdnet.co.jp/news/0309/03/ne00_incollege.html


 次のフレーズは,違う音色でしか奏でられない。

quote:米国の大学が来春,オンライン音楽サービスの試験プログラム開始を計画している。大学は,学生寮向けのケーブルTVサービスと同じように,寮費や食費と合わせた形でオンライン音楽サービスの料金を徴収する。

 何十回でも云う。これからの世の中で,音楽を金出して買うヤツはアホである。いまのところは物珍しさもあってiTunes ミュージックストアやラプソディなどに金を払っている人間もいるが,そのうちになんか変だなと思い出す。何億というウェブページが100%フリーで提供され,検索によって必要な情報が簡単に見つけ出すことができて,思う存分利用できるのに,なんでわたしたちは音楽なんかに金を払っているんだ? と。

 普通のウェブページで有料でサービスを提供しているサイトがどこもまともに収支が成り立っていないように,オンラインでの音楽販売も結果は同じだ。では代わりにどのような収支形態が成り立つのか。もっとも有力なのはスポンサードを募る方法だろう。企業が1社でもつけば,いまのCDを売るやり方よりもより広く音楽を聞いてもらうことができるし,ファンが少しずつお金を出しあって支持するような仕組みになるかもしれない。が,それらをとっととやらなければいけない音楽業界が,いつまでも脳味噌腐った状態で遊んでいるのだから,1回死んだ方がよいとなんども云っているのだ。


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